G3規格

 

 一般的なファクシミリの規格。データ転送速度は9600bps、標準解像度でA4判文書を約1分で送信する。

 

GB gigabyte

 

 メモリーやハードディスクの容量を表す単位。GBと表記する。ギガは10億のことだが、ハードディスクの容量などでは、1GBを1024MB(メガバイト)として計算している場合も多い。

 

GIF ジフ;graphics interchange format

 

 米国のパソコン通信サービスCompuServeで開発された、ビットマップ画像のファイル形式のひとつ。インターネットでも標準的な画像フォーマットとしてJPEGとともに使われている。扱える色数が最大でも256色と少ないため、写真画像のような自然画よりも、使用する色数の少ないイラストなどに適している。データの圧縮方式は劣化のないLZW方式。

 GIFの応用として、読み込み途中にモザイク状の表示から通常の画像ファイルに変化するインタレースGIF、複数のフレームを1つのファイルに収め、表示順序を調整することで簡単な動きを持たせることができるアニメーションGIFがある。

 

GM general MIDI

 

 MIDI音源の規格のひとつ。音色の種類や数、並べ方などMIDI音源を使った演奏を再現するのに必要な共通部分を定義したもの。91年にMIDI規格委員会が制定した規格で、対応音源をGM音源と呼ぶ。異なるメーカー、電子楽器間の演奏データの互換性を高めるために、基本仕様を定めたGM Performance、音色マッピングのGM Sound Set、リズム音色マッピングを規定したGM Percussion Mapの3つを最低限サポートしている。

 GM基本仕様では、全体の音色数、ボイス数、受信するべきMIDIメッセージなどを定めており、その中のチャンネル10はリズム用の音色を割り当てることが決められている。音色マッピングとは、各プログラムナンバーに音色を割り当てたもの。128種類あるが、例えば、プログラムナンバー1はどのメーカーの音源でも必ずアコースティックピアノの音色が入る。

 しかし各音色をどのような感じに仕上げるかは、各メーカーに任されている。このため、プログラムナンバー1の同じピアノでも再生してみるとメーカーごとに微妙に違うので完璧な互換性が取れているとは言えない。また、GMの音色数は128種類に限られ、音色選択の幅などに限界がある。そこで、ヤマハやローランドなどの音源メーカーは、GMを独自に拡張したXG規格(ヤマハ)や、GS規格(ローランド)を製品化している。

 99年1月にはMIDI音源機器の新しい世界統一規格であるGM2(またはGMレベル2)が規定された。これにより,音色マップの追加,コントロールチェンジの追加,ユニバーサルシステムエクスクルーシブの追加,エフェクトの対応などが可能になる。

 

GS

 

 MIDIの標準規格であるGMの上位互換としてローランドが定めた音源規格。GMに規定されたすべての仕様を内包しているので、GM対応のデータは、GS仕様の音源でそのまま再生できる。逆に、GS形式で作成された曲データはGM音源で再生できない場合がある。

 

GUI ジーユーアイ;グイ;graphical user interface

 

 画面上に絵やアイコンを表示し、直感的に分かりやすく操作できるようにしたユーザーインタフェースのこと。Windows、Mac OS、OS/2など、パソコン用OSではGUIの採用が当たり前になっている。LinuxなどのPC UNIXでも、X Windowと各種ウインドウマネージャを使ってGUIを実現している。

 GUI環境ではマウス操作が基本になる。マウスで画面上のマウスポインターを移動させ、マウスボタンを押したりすることで文字入力以外のほとんどの操作をこなすことができる。

 例えば、ファイルをコピーする時、MS-DOSではcopyというコマンド名とコピーするファイル名をキーボードから入力する必要があった。GUIを利用したシステムでは画面上にあるファイルのアイコンをマウスで指定し、コピー先に移動するだけでコピーできる。

 ほかにも、マウスで操作するために数々の工夫が盛り込まれている。複数の項目を選択するためのチェックボックス、機能の実行や処理の確認などに用いるボタン、複数の項目から1項目だけを選択する時に使うラジオボタンなどがある。ウインドウの上端にあるメニューバーにマウスポインターを移動してマウスのボタンを押すと、プルダウンメニューが開いてさまざまな機能を呼び出せる。