ワークエリア work area

 

 作業の途中結果などを一時的に保存するためにソフトが使う作業用の領域のこと。通常はメモリーを使うが、ハードディスクなど外部記憶装置を利用する場合もある。

 

ワークグループ

 

 ファイルやプリンターを共有するなど、LAN上の複数のWindowsパソコンでネットワーク共有を設定した場合、他のパソコンを参照しやすいように設定するグループのこと。ワークグループを使ってネットワーク共有をする場合は、それぞれのパソコンで共有設定やアクセス権の設定をしなければならない。一方、ネットワーク共有を実現するにはドメインを利用する手もある。この場合は、共有するコンピューター名やユーザー名、アクセス権の設定をドメインコントローラーとして設定したWindows NT Serverに一括して登録しておけばよい。

 

ワークシート worksheet

 

 表計算ソフトの画面で表示される、縦横にセルが並んだ表のこと。Excelや1-2-3などのデータファイルは、複数のワークシートを1ファイルに束ねたブック形式が一般的になっている。

 

ワードプロセッサー word processor

 

 文書を編集するためのハードウエアやソフトウエアを指し、一般にワープロと略す。パソコン上でワープロの機能を実現するソフトを、ワープロソフト、ワープロ機能専用に作られたコンピューターをワープロ専用機と呼ぶ。

 

ワードラップ word wrap

 

 英文を画面に表示したり印刷する時に、英単語が途中で切れて2行にまたがらないようにすること。行末に来る単語がその行に入り切らない時、その単語全体を次の行の始めに持っていき、単語が途切れないようにする。ワードラップ・アラウンドともいう。

 ただしワードラップだけだと、行の右端の位置が行ごとに異なってくる。そこでジャスティフィケーションをかければ、単語間に空白を補って左右両端の位置を揃えられる。

 

ワープロソフト

 

 文書の作成や編集を行うソフト。ワープロはワードプロセッサーを略した和製語。

 初期のMS-DOS用ワープロソフトやワープロ専用機では、文章の入力や編集機能が中心だったが、修飾や罫線、作図など、より表現力のある文書を作成する機能が徐々に充実してきた。さらにWindows環境になると、種類や大きさの異なるフォントが混在できるうえ、ほかのソフトで作成したイラストや表、グラフを貼り込むことも簡単にでき、文書の表現力が飛躍的に向上した。

 Windows用やMac OS用ワープロの多くは、作図、表計算、グラフ作成、数式作成、文字変形ツールなどの機能を搭載し、レイアウト枠を使って自由にレイアウトできる。文章を主体とした印刷物だけでなく、グラフィックスを主体としたプレゼンテーション資料やPOP広告の作成など、幅広い用途に使えるようになっている。

 特にWindows 95/98用ワープロの高機能化は著しく、縦書き編集や校正支援、HTMLファイルの書き出しなども一般的となってきた。Word 2000一太郎10ワードプロ 2000などの製品がある。

 

ワーム worm

 

 ネットワーク上で自己増殖し、システムに侵入してディスク容量や処理時間を占有することでトラブルを引き起こすプログラム。英語のもともとの意味は「蛆虫」。米国では学生が作ったワームが原因で、88年に大規模なネットワークのトラブルが発生している。

 99年6月には、ネットワーク上で自分自身を複製するだけでなく、電子メールの添付ファイルとして勝手に送信してしまうExploreZipが発見されている。

 

ワイヤフレームモデル wire-frame model

 

 コンピューターグラフィックスの立体表現方法のひとつで、線だけを使って作画した立体物のこと。立方体などは各辺だけで表現し、曲面もメッシュ状に並べた曲線を使って表現する。

 1つの図形を表現するための情報量が少ないので、高速に作画できる利点がある。図形の裏側の線が透けて見えると見にくいため、裏面の隠れた線は表示しない隠線処理をし、立体感を出す。

 

ワイルドカード wild card

 

 ファイル名にある任意の文字や文字列の代わりを果たす特別な文字。MS-DOSやUNIXでのいくつかのコマンドで用いる。Windows 95/98の検索ツールでも利用可能。

 「」が任意の長さの文字列、「」が任意の1文字に相当する。例えば、npc*.txtという記述だと、npc1.txtやnpc2000.txtといった名前が該当する。npc?.txtの場合は、npc1.txtは該当するが、npc2000.txtは文字数が違うので該当しない。

 

ワトソン博士

 

 Windows 98/NTに付属するシステム分析ユーティリティ。システムやアプリケーションの障害をチェックし、その結果をファイルとしてディスクに保存する。Windows 98では「システム情報」というプログラムを起動し、そこからワトソン博士を実行できる。

 

割り込み interrupt

 

 実行している処理を一時中断して、別の処理を行うこと。インタラプトともいう。タイマーや外部装置などからCPUに対して割り込み要求信号が送られると、CPUは現在実行しているプログラムを一時退避させてから、割り込み要求信号を送って装置に対応する処理プログラムを実行する。割り込み処理が終了すると、CPUは退避させたプログラムの実行を中断した時点から再開する。

 

割り付け layout

 

 ページ全体に、文章や図版(イラストや表、グラフなど)を配置すること。レイアウトとほぼ同じ意味。